地震によるワンちゃんの後遺症について

東日本大震災発生以降、震災が人々に与えた影響が心配される中、動物たちも多くの影響を受けています。
地震のあと、ワンちゃんの震えが止まらなかった、突然大きな音がすると異常にビクッと反応するなど、今までとは違う愛犬たちの様子も多くきかれます。
人間と同じように犬たちも震災でいつもと違う恐怖を少なからず感じているようです。
そんなワンちゃんのためにNPO法人社会動物環境整備協会(SES)では「地震による後遺症について」の対策方法を提案しています。
対処方法を下記に記載しました。
また、SESでは被災された方、そして被災犬のためにさまざまな活動を開始しています。
ご興味のある方はSESのホームページをご覧になってみてください。

http://www.sesj.org/index.html


《地震による後遺症について》

阪神や中越の事例から、犬にとっても地震は他の災害以上に恐怖を感じるようです。
一番大事なことは、犬も恐怖感を感じており、いつもとは違うということを飼い主さんが知ってあげることです。
これまでに経験した犬の地震による後遺症には、
 1.過敏になり、飼い主さんを咬んだりすることがある。
 2.大きな音や声を非常に怖がる。
 3.周囲を見渡し、キョロキョロ落ち着かなくなる。
 4.人から離れなくなり、浅い眠りにしかつかなくなる。
 5.細かい震えが止まらなくなる。
 6.足先などをいつも舐める。
 7.食欲不振になる。 などがあります。

対策として、下記のようにしていただくと、比較的回復が早いと思われます。
 ○大きな声で命令したり、叱ったりしない。
 ○ドアの開け閉めの際などに気をつけて静かにしめる。
 ○食器やその他のものをなるべく落とさないようにする。
 ○昼夜を問わず、出来るだけ抱きしめるようにする。
  (出来れば、夜も一緒に寝てあげる。)
 
posted by luana at 2011年03月30日 03:03 | お知らせ